開発環境とインフラ基礎(Linux・Docker) / 約20分
権限・プロセス・環境変数
なぜこれを学ぶか
「Permission denied」に一度もぶつからずにLinuxを使うエンジニアはいません。権限の仕組みを理解すればこのエラーは怖くなくなります。
ファイル権限は owner(所有者)/ group(グループ)/ other(その他)の3者それぞれに r(読み取り)/ w(書き込み)/ x(実行)が設定されます。ls -lで表示される-rwxr-xr--はこの3者×3権限を表しています。chmod 755のような数値指定は r=4, w=2, x=1 の合計で表現します。
プロセス管理は ps で一覧を確認し、kill プロセスID で終了させます。kill -9は強制終了のため最終手段として使いましょう。
環境変数とPATHはプログラムの実行環境を左右する重要な仕組みです。APIキーやパスワードをコードに直書きせず.envファイルの環境変数に置くのは、コードをGit等で共有してもシークレットが漏れないようにするためです(AI活用開発トラックのセキュリティ内容とも直結します)。
重要ポイント
- rwx権限とchmodの数値指定を読み解ける
- psでプロセス確認・killで終了できる
- 秘密情報を環境変数に置く理由を説明できる
理解度チェック
選ぶと即座に解説が表示されます。
権限`-rw-r--r--`(644)の正しい説明はどれか?
ヒントを見る
3文字ずつ「owner」「group」「other」に分けて読みます。`rw-`はread+write、`r--`はreadのみです。
スキルセルフチェック
このレッスンの内容をどの程度理解できましたか?