インフラ・運用 / 約20分
主要クラウドサービスの使い分け
なぜこれを学ぶか
クラウドには無数のサービスがありますが、「コンピュート」「ストレージ」「CDN」という基本カテゴリを押さえれば、初見のサービスでも役割を推測できます。
コンピュート(計算資源) には大きく2種類あります。サーバー型(常時起動しているインスタンス)と サーバーレス型(リクエストが来た時だけ実行される関数)です。
サーバーレス型はアクセスが少ない間は課金されない・スケーリングを意識しなくてよいという利点がある一方、常時大量アクセスがある場合はサーバー型の方がコスト効率が良いことがあります。
オブジェクトストレージ(画像・動画などのファイル保存、例: S3)と DB(データベース)(構造化データの検索・更新)は役割が異なります。ファイルをDBに直接保存するのはアンチパターンです。
CDN(Content Delivery Network) は世界中に配置されたサーバーがコンテンツをキャッシュし、ユーザーに近い場所から配信することで表示を高速化します。
これらの マネージドサービス(クラウド事業者が保守してくれるサービス)を使うことで、サーバーの保守作業(トイル)を大きく削減できます。
重要ポイント
- コンピュートはサーバー型とサーバーレス型に大別される
- ファイルはオブジェクトストレージ、構造化データはDB
- CDNはユーザーに近い場所からの配信で高速化する
理解度チェック
選ぶと即座に解説が表示されます。
アクセスの少ない個人開発APIを、コストを抑えて動かしたい。どちらが向いているか?
ヒントを見る
「常時起動して待機している」ことにコストがかかるのはどちらのコンピュート形態でしたか。アクセスが少ない時間はどうなってほしいでしょうか。
スキルセルフチェック
このレッスンの内容をどの程度理解できましたか?